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COMMENTコメント

(敬称略/順不同)

  • 山崎貴(映画監督)
    コメント

    潜水艦て怖えーな…… 『Uボート』のアナログで汗臭い面白さとは違う、最新鋭潜水艦の戦闘描写がとてもリアル。まるで自分も乗り込んだかのような臨場感。
    統率された隊員達が反乱を起こす恐ろしさ。冷静な彼らが時折見せる人間味にグッとくる。
    VFXと実写潜水艦、それぞれの画の魅力満載で格好良い! お見事!
    よくぞこの作品に吉野監督を起用してくれた!

  • 髙橋洋一(数量政策学者)
    コメント

    現在のアメリカ政府は「攻撃型原潜の核配備を放棄した」と公言している。
    ただ日本がそれを確認する術はなく、それで十分抑止力になっていると私は思うし、それが抑止力の本質だ。
    まさに海江田四郎の戦略と同じであり、私としては、この点が一番面白かった。
    今の世界情勢にピッタリの物語だ。

  • 樋口真嗣(映画監督)
    コメント

    惹かれつつも尻込みする程の壮大なストーリーが実現するなんて!
    極めて複雑かつ洗練された映画に釘付けでした。
    続きがあるならもっと大変ですが、楽しみにしてます。

  • 松岡正剛(編集工学研究所所長)
    コメント

    別の日本? あって、いいじゃないか。

    原作のマンガが凄い。
    「日本」と「国家」のありかたの究極の可能性を抉っていた。
    映画はこの究極に挑んで、海洋に交わされる息詰まる交戦を描き、
    主人公が乗る原子力潜水艦が「別の日本」になっていく大胆な戦略をあかす。

  • 奥浩哉(漫画家)
    コメント

    メチャクチャ面白かった!
    100年は追いつくの無理と思ってたハリウッド映画に初めて色んな意味で追いついたと思った! すっげー!! 続きすぐ観たい!

  • 瀧悠輔(映画監督)
    コメント

    映像的リアリティと、ある種の重くなり過ぎなさ。それらを共存させながら避けては通れない重厚なテーマを表現する、沈黙の艦隊の映像化、という無理難題に応えてみせたスタッフ、キャストの研鑽の積み方はとても刺激的。こういう人達が未来への新たな扉を開くのだなと思いました。

  • 佐久間宣行(プロデューサー・演出家)
    コメント

    得体のしれない怪物、海江田
    漫画で読んだときに感じていた、
    あの恐れと尊敬が入り混じった存在が
    完璧な姿でスクリーンに現れた瞬間に震えた

  • サバンナ・高橋茂雄(お笑い芸人)
    コメント

    海江田艦長の一手一手に驚きがとまりません。一体、何手先まで読んでるんだ!?
    そして、見ている人には一手先まで読ませぬ展開!
    驚きでお尻が潜水せずに浮き上がります。
    ネタバレなしで映画館で見たほうがいい映画です。

  • 伊藤信太郎(環境大臣/映画議員連盟会長)
    コメント

    本作品は、原子力潜水艦の艦長が新しい世界秩序を創る計画を実行しようとするミリタリーサスペンスです。
    壮大なスケールで描かれる物語は、視る者に地球社会における国家のありようを問いかけてきます。
    謎めいたラストにも興味がつきません。